8月の間にバイトを5件バックレた話

うどん屋(2週間)
精肉店(3日)
引越し(2時間)
カラオケ(10分)
ピザ屋のデリバリー(5分)

経験方だな～

ピザのデリバリーはそのまま帰ったパターンか

ピザ屋のデリバリー(5分)
ｋｗｓｋ

ピザ屋のバイト詳しく

ピザのデリバリーか
時給900円(研修は-¥50)
11時～18時
デリバリーのバイトは8月の終わりに始めたバイトだな
近所をサイクリングしてたら大きな張り紙で募集しててデリバリーの時給900円に惹かれて応募した
面接の時は休日にしか乗らない原付で店まで向かって、通学で原付乗ってますアピールや以前にうどん屋で働いてましたアピールをして即決で受かった

ふむ

そしてバイト初日、あいにく天気が曇り
気分が乗らない
そんな中で俺は店に向かった
俺のカバンの中には
筆記用具、印鑑、免許証と学生証のコピーと原本
もう働く気満々で店に入ろうとした時、面接の時は見えてなかったピザ屋の原付が見えた
俺が面接の時に載ってきたDioに似た外見の原付、屋根はなかった
この瞬間俺の心が折れた

どうでもいいけど、
ピザ屋のバイトしたらピザ食い放題なの？
廃棄とか

｢もう辞めてぇな｣と思いつつ店内に入り店長に挨拶
｢よく来たね､とりあえず制服に着替えておいで｣
俺に制服とロッカーに付けるであろうネームプレートを渡してきた
俺は手の空いてた店員に連れられてロッカールームに向かう
ここまでで1分

２４的なワクワクがあるな

続きはよ

ロッカールームに着いてロッカーにネームプレートを付けて中に貰った制服を置く
一緒に来てくれた店員(名前を山口としよう)にコミュニケーションをとろうと話しかける
「山口さんはどれくらい働いてるんですか？」
「だいたい半年くらいかな」
「へー」
「すぐ慣れるよ、俺君の為に今週の土日は11時から21時まで入ってるからその間に全部教えるよ」
この瞬間、なぜか俺のメンタルが折れた
働いたらその対価はしっかり貰えるはずなのに

シフト入れた山口が涙目すぎる

遅くてすまん
続き
土日に10時間も働かされるならこんな職場辞めてやる
原付に屋根が無かったこと込みで完全に嫌になった俺はバックレを決意した
カバンの中を探すふりをしつむ
「すみません、持って来てと言われた書類で学生証のコピーを忘れてしまいました」
「えっ、でもコピー機なら印刷機に着いてるから大丈夫だよ」
「原本も忘れました、すぐ取りに帰ってきます」
「店長に言ってから取りに行ってね」
走り出した俺は店長に事情を伝えたら店長は俺に次からは忘れるなよと注意してから俺を送り出した
そして俺は原付に跨り、ダッシュで家に帰って携帯の電源を切ってプレステを起動した
おしまい

ワロタ

プレステでワロタ
st

ある意味とんでもねぇメンタルだな
カラオケ

カラオケ
時給850
15時～22時
カラオケはピザ屋の前に始めたバイトだな
大学の友達とカラオケで歌った時に求人の張り紙見かけて、もしかしたら店員割あるかもと期待して応募した
面接ではこの前使った時に店員の行動が感動したとか常にスマイルを意識してたら翌日採用の電話がきた

バイト初日、俺は15分前に店に着いた
制服に着替えた俺はとりあえず店長とどんなことをするのか話を聞いた
フロント、調理、調理したものを部屋まで運ぶ、お客さんが帰ったら部屋の掃除
なんでもするって言ってた
俺は満面の笑みで了承した
そして俺の研修として部屋割りを覚えることの項目として店員の佐藤が呼ばれた
この時、相手は気づいてなかったが俺は佐藤が小学校時代にいじめてた奴だと確信した

どういうやつなのか見てみたいわ

佐藤が俺の先輩に当たるのが嫌になった俺はバックレを決意した
「店長さん、すいません、トイレに行きたいです」
「今から店回るからそのついででええか？」
「無理っす、もう限界です」
最高の演技で俺はトイレに行くことを許された
俺はトイレに向かうふりをしてロッカールームに少しだけ寄って私物を確保して店を出た
その帰り、100均で封筒を買ってから郵便局に寄って、制服をその店に送った
着払いも考えたけど10分でバックレたから郵送代は自分で出した
おしまい

行動力はある・・・のか？

社会に出たら苦労しそう

クズすぎわろ

うどん屋
時給900円
10時～17時
8月に入ってすぐに始めたバイトだな
面接は夏休みと秋学期以降入れる日にちと時間帯を聞いて都合が良かったのか即決

うどん屋はわりと給料いいのな

バイト初日は2時間だけだった
1時間は契約書にサイン、店の理念についてなどバイト先のことを丁寧に教えてくれた
残り1時間は場所を休憩室に移してメニューの作り方とキッチンはどこまで調理するかを教えてくれた
翌日制服を貰い調理場に立つとパートのおばちゃん2人と社員のおじさんがいた
おじさんはうどんとそばを茹でたり、カツ丼のカツを揚げたりと忙しく、おばちゃん2人は開店前の仕込みをしていた

めっちゃタフだなこいつ

パートのおばちゃんは俺に野菜を切らせた
やり方を教えて貰い、それを50個くらい切らせて、次はご飯を炊かせたりと仕込みのイロハを教えてくれた
その結果俺は3日目にして開店前の仕込みを全て覚えた
仕込み編はこのくらいにして開店後の話をしよう
開店後はオーダーがホールスタッフから伝えられるからそれを作っていく作業、言うならばそれだけ
しかもきつねうどんなど、うどんの具はホールスタッフが乗せるからキッチンスタッフはうどんを湯がいてうどんスープをかけるだけだ
キッチンスタッフが楽に思えるが昼食時には30秒に1つは作るという状態になるから困る
だけど昼食が終われば3分に1件の注文になる、楽すぎる

そんな感じでレギュラーメニューは1週間で覚えて、昼食時に汗水流してうどん、カツ丼を作るというようになった
パートのおばちゃんも俺の覚えの良さを褒めてくれた
4時から入ってくる同年代の先輩も人が増えて助かると言ってくれた
俺はここのうどん屋が天職に思えて、店長に1週間ここのバイトを続けた感想を聞かれた時も楽しいですと目を輝かせながら言った
が、その翌週バックレた

書き忘れてたが、俺は週3回は完全に休みを貰っていた
2回は資格取得の為に勉強をしてるから、1回は単に休みたいからである
ただ、バイトのある時は心を入れ替えてうどんを作っていた
お盆に法事があるから来れない日が2日あるからその「単に休みたい日」をであった日に出勤した
そこで魔のババアに出会った

そのババアはホールスタッフなのだが、ババアがオーダーを言う時には声が強かった
ｺｯﾃｺﾃの関西人なのか知らんが､そんなｲﾒｰｼﾞを持ってくれればいい
～昼食時～
｢ﾐﾆうな重3つ｣
ミニうな重は当然の事だが、上にうなぎをのせるのだが、そのうなぎは冷凍されているので一度解凍する必要がある
その解凍する為のレンジはホールスタッフの方にあるのでうなぎをタッパーに入れてホールスタッフに渡す
「うなぎレンチン頼みます」

うなぎを頼んでから3分が経過､キッチンは多忙を極めてるのにも関わらず､うなぎが来ない
うなぎが来ないことにはうな重が作れない
俺はﾊﾞﾊﾞｱに
｢うなぎまだっすか?｣
と聞いた
その瞬間､ﾊﾞﾊﾞｱが俺に
｢うるさいわね｣
と叫んだ
うなぎはその2分後に来た

その瞬間、俺のメンタルは粉々に砕けた
もちろん、他のスタッフはいい人ばかりだ
しかし、ババアの一言とその時の顔のせいでメンタルが折れた
次の勤務の日、俺は携帯の電源を切って法事のついでにその付近を観光した
そして給料日である今月の5日
しっかりと口座に振り込まれてるのを確認した上で資格の勉強に励んだ

メンタル弱すぎだろｗｗｗｗ

何歳？

うどん屋もったいなかったかもね

ババァとよくシフト被るならまだしももう少し様子みたらよかったのに

次は精肉店だな
時給850円
9時～18時(変動あり)
うどん屋のバックレを決意した帰りの電車でタウンワークを読んでたら見つけたので静かな公園で電話応募して法事から帰った翌日に面接、即採用

そのバイト受けようとする行動力俺にわけろ

ほんと
行動力だけあるのね

初見ウケがいいキャラ・面構えしてるんだろうなあ

その精肉店は裏で肉を切る社員と店頭で量り売りをするバイトで構成されており、バイトは全員大学生であった
同じ大学の別の学部の奴、看護学校の奴などいろいろな人がいた
その中で初日に俺の研修としてつけられた女子店員、ここでは三浦さんとしよう、彼女に肉の包み方、包装紙の包み方、値札シールの貼り方、肉の位置などを1日かけて教えてくれた
さすがに1日で全て覚えるのは無理があったが肉と包装紙の包み方はマスターした

一瞬しか働いてないのに人の名前をちゃんと覚えてるところだけは才能だな

2日目、三浦さんと2人きりで接客をする
実は精肉店とは結構暇な時間が多いのである
1時間に30組注文がくる時もあれば1時間に2組注文だけの時もある
その日はものすごく暇な時間が多かったので俺は三浦さんにかなり話を振られた
大学のサークル、大学で学んでること、趣味など
実際話してると共通点が多く、2日目ながらにして三浦さんと仲良くなれた
ちなみに、三浦さんは彼氏持ちだった
すまん、少しだけ抜ける

なんか憎たらしいくらい飲み込みいいなｗｗ

気になるんだが

ここもバックレるのかよww

根性さえあれば優秀な人材なんだろうな
採用もしっかり通ってるし

3日目、俺と三浦さんと加藤さんの3人で接客をする
その日はセールの日だったのか人が多い
さっき書いた1時間に30組注文が来るような日だった
なるほど、それは3人入れるわけだ
この日は残業で閉店までいることになった
まぁ翌日は休みだから了承したわけだった
軽く晩飯も食べてクローズまで頑張ろうとした矢先、1人の客がやってくる
俺はすかさず
「いらっしゃいませ」
と近寄る
「あんた、今にも殺そうな顔して近寄らんといて」
メンタルが折れかけた
しかし、俺の心は折れない
数日前に法事でお坊さんからありがたい言葉を聞いた俺のメンタルは強くなってた

坊さんわろた

何とかその客を捌いた後に加藤さんがトイレから帰ってきた
そして俺に雑談を降ってきた
加藤「俺君、XX大学何だってな、俺と同じだな」
俺「そうっすよ、YY学部っす。加藤さんは？」
加藤「理学部○○学科だ」
俺「へぇーその学部は名前から聞くに頭よさようなイメージありますね」
カス「逆にお前のところはアホなイメージあるわ」
明後日の朝、俺は携帯の電源を切って笑顔でサイクリングを楽しんだ
おしまい

その客失礼すぎんだろ

カスになったｗｗｗ

加藤ムカつくヤツだな

何学部なんだよ

自分は煽り耐性ゼロだって自覚はあるの？

さて、話を戻すか
当日、6時30分に会社の前でサイクリング仲間と合流してから中に入る
その日の服装はスウェットと白Tと初期アバターもいい感じの服装だった
その上に作業着を重ねて着る予定だったからだけどね
ロッカールームで着替えてから事務所に行くと今日は3人で行くことになってると分かった
2人を小島と中山としよう
3人でトラックに乗ってある県の南の方へ走っていく
走って1時間経つと家に着いた

引っ越しバイトは体力的にも精神的にもキツい仕事

まず3人で挨拶して、早速作業に取り掛かる俺たち
まずは家を傷つけないように緩衝材を設置していき、俺は指定された場所に設置していく
10分もしないうちに設置を終えた後小島は
「青い箱持ってこい」
と俺に叫んだ
俺は青い箱を取りにトラックへ向かう
そこには3つ青い箱があった
一つは靴箱、一つは衣類箱、一つは毛布が入った箱
迷った俺は一度戻ってどの箱か聞いた
「ごちゃごちゃ言ってねーで早く持ってこい」
とりあえず俺は全部持って行った

3つ持って行った俺は中山に殴られた
「何無駄なことしてんだよ、青い箱と言ったらこれだけでいいんだよ」
俺はメンタルが折れかけた、いや折れる寸前まできている
MAJIでBAKKUREる5秒前
しかし、人様の前だ
折れかけたメンタルを必死に繋ぎとめた
時間は進み冷蔵庫を運び出す時がきた
中山と俺で運び出すことになって中山は
「落としたらぶっ殺すからな」
と脅してきた
繋ぎとめたメンタルに亀裂が走る

ことごとくバイト先の人間関係に恵まれて無いな

でもまあ引っ越しは仕方ない…

引っ越しってなんでそんなゴミばっかなんだ

結局どの青い箱だったんだよ

冷蔵庫は持ってみるとやはり重く､中山が案の定ｷﾚて来た
｢おいてめぇ､もっと持ち上げろよ｣
俺も本気を出して持っているのでこれが精一杯である
｢おまえ､そんなのでよく引越しやろうと思ったな
女より力ないんじゃねえのか｣
これでも高校は3年間武道をしていた
｢もういい､小島来い
あとお前､やる気がないなら帰れ｣
やる気が無くなったから帰った
その近くに友達が住んでいたから携帯で呼び出して車で仕事場まで送ってもらった
友達にはラーメンを奢って、喜んで帰って行った
制服はロッカーに投げてきて、友達には熱中症になったから帰ってきたと言っておいた
おしまい
ちなみに今は友達と一緒にコンビニで働いています
友達は給料は少ないけど接客も楽しいわ、と一緒に楽しく働いています

大変おもしろうございました

友達=サイクリング仲間です
以上で俺の8月のバックレ報告おしまいです

おい、何の資格の勉強してるんだ

最後にバイト面接について軽く書いておきます
1,履歴書はキャンドゥ(100均)のを使うべし
タウンワークのは書く欄が多くて面倒ですが、キャンドゥはA4ならば少ししかなく、アルバイト程度ならこれで十分
2,辞めたバイトは適当にはぐらかすべし
辞めた理由で「面倒」や「人間関係」は普通に落とされます
だから辞めた理由は「履修の関係」や「通勤が困難であった」などを使いましょう
3,面接では笑顔と大声でやるべし
基本的にバイトを採用するなら元気な人を採用します。だから元気なアピールをしましょう
4,コネを使えたら使うべし
従業員に○○先輩がいる、○○君とは友達です
この一言で即採用はよく聞く話です
もしコネがあるならバンバン使いましょう
これを使って8月のバイト、コンビニは受かりました

これがゆとりか

絶対こいつコンビニ辞めるわ

こんなやつと同い年とか負けてらんねえ、俺も最強のバックラー目指す

いずれ9月も報告してくれよ